2020年になって突如ハイキュー!!にハマりました。
先日アニメ1期を一気見で見終えたところですが、
1話1話を丁寧に振り返りたいと思い再視聴中です。
第1期を見終えた状態で、「あのシーンを知りながら改めてここ見ると~」ってな話の仕方をしているので、一応先々のネタバレ注意です。
中高バレー部だったので思い出話とか自分語りも混ざってます。
日向と影山
10話
— naota (@ka_naota) 2021年1月5日
2週続けて泣かされるよね。旭さんの件が終わってめでたしめでたし感から飽きさせず日向に入り込めさせるの凄い。
ブロックの時の手の出し方を教えてくれる影山好き。
「止めるつもりならこう! こうだ!」
「俺がいればお前は最強だ」
心強い言葉ではあるんだけど、つまり影山がいないとなんにもなれないってしんどいよね。
こいつにトスあげるんでって宣言した後のスパイク、決めた時の日向の顔がさぁ、切ない。
ほんとにピッタリのところにボール来るし、ブロックに捕まったこともない。
影山の言う通りなんだけど、そらさ、悔しいよね。
「今のお前は、ただのちょっとジャンプ力があって素早いだけの下手くそだ」
な、日向が、今後どう成長していくか! ですよね。
初めは足手まといになると邪険にしていた日向に対し、熱弁振るってまで勇気づける関係にまでなったんだと思うと熱いよね。
高校で再会してまだ数週間とかなのにね!
それだけ、あの3対3とか日々の練習の中で変わってきているのだな~と。
レギュラー争いって
しんどいよね。
スガさんが復活した途端にこれですよぉ。
でも正直、どう考えても影山だよなぁって思っちゃう。
日向の変人速攻は試合で確実に武器になるし、影山なら旭さんの得意なトスもきっとすぐ習得しちゃう。
めちゃくちゃ強力な武器になるかもしれない力を得たら、試したくなるのが人の性。
3年生で、先がない。
けど、先が短いからこそ、菅原さんのトスでチームができあがった頃に3年生たち引退となって、それからまた改めて影山セッターでチーム作り始めてくっか、ってなるんだったら、1年の今のこの時期から影山を使い続けた方が絶対いい、って中長期のチーム目線で見ちゃう。
( 初見の時は、3年生たちは6月頃に引退するもんだとばかり思っていたから余計)
けど、それを「じゃぁはい」って切り替えられるものなのかって。
この1年しかないという個人目線では、どう折り合いつけていくのか。
今、目の前にいるその人を、「選手」と見るか「生徒」と見るか。
みんなが寝静まった後にサイン図書いてくれてるの尊すぎてやばいん。
ロードワーク中にはぐれた日向を迎えに来てくれたりして、きゃー優しいーなんて思ってたけど、これもさ、改めて見るとさ、
自分が可愛がって面倒見てあげていたこの後輩が妙な技を使うから、それを試合で使うためにって自分は外されちゃったんだよなっていう。
その妙な技も、自分が「どうにかしてやれんじゃないの」って助言をしたことによって生まれたとかさ。
あーーーでも菅原さんはそんなこと、きっと後悔なんてしてないんだろうけどさ。
そんなことより縁下!!
菅原さん以上にあっさりレギュラー外されちゃって。
「逃げ出したから」っていう話はあったけど、残るもやもや。
「それなりに楽しくやっていた部活が途端に勝つための部活になって」しまったことによる、熱量の差とか。
楽しくやる部活も悪くないのにさ。
元々全員が全国目指していたわけじゃないのかなぁとか。
「強い方がコートに立つ! これ当然です!」
の西谷の言葉が清々しく気持ちよいのは、このもやもやを吹き飛ばしてくれるからなんだろうなぁ。
そしてそんな中でもスタメン入りの月島。
はぁぁ!
1年が3人スタメン入りってすごいよね。