naota’s diary

アニメや漫画の感想を好き勝手に解き放つ感想妄想ブログ。男女とかBLとか夢とか感想に擬した自分語りとか入り乱れているのでご注意を。

アニメ『ハイキュー!!』第12話感想(再び)

2020年になって突如ハイキュー!!にハマりました。

先日アニメ1期を一気見で見終えたところですが、

1話1話を丁寧に振り返りたいと思い再視聴中です。

 

第1期を見終えた状態で、「あのシーンを知りながら改めてここ見ると~」ってな話の仕方をしているので、一応先々のネタバレ注意です。

 

中高バレー部だったので思い出話とか自分語りも混ざってます。

 

 

チームで挑む試合、楽しいよね

 

研磨の中学の時のバレーがほんわか雰囲気あふれる感じでとてもよい。

こんな雰囲気の部活も楽しそう。

 

 

初見の時は「おおおセッターがスパイク返してきよった!」ってめちゃくちゃ盛り上がって「試合」を楽しんで見ていたシーン。

 

改めて見ると西谷もすごいよなと。

 

セッターであったってコントロール効いたスパイク難なく打てまっせというハイスペックぶりだし

セッターでもスパイク返すこともイケるでしょというハイスペック対応っぷり。

 

さすが強豪校出身達、とか思っちゃった。

 

 

あとアニメで見てても、西谷のレシーブめちゃくちゃうまいなーってなる。

構えてボールあたる瞬間ぐっと入るところとか微細で凄く丁寧に描かれている感じがする。感動。 

サーブがレシーバー目線で飛んでくるのも迫力があって、

「うああ取れるかな」って緊張が走るのを、綺麗に取っていくから西谷に惚れる。

 

 

 

冒頭で「1ヵ月も練習サボるから!」って先輩に対して突っ込んでたり

こうやってみんなでイジってたり。

色々あったけど、よそよそしくない、「こんなこともあったね」ってちゃんとみんなの中で消化されていってるんだなって。

 

あともう本当このチーム心強いよね。

連続ミスを責めるどころか、俺たちがカバーするから、点取り返すからって。

「何か掴めそうならとことんやりな」って言ってくれる主将の言葉がもうすべてを包括していて。

こんなにも安心して戦いにいけることなんてあるかなー。

 

真剣に試合に見入る日向を見て、そっと微笑むスガさん完全にお母さん。

 

もはや自己啓発ハイキュー!!

 

アニメで真剣に自分の人生を省みていくスタイルです。

 

 

「初めてのプレーをすぐできないのなんて当然だ。

でも、どんなことだってやってみるから始まるんだ」

 

 

 

つーーーーーーーーーーーーーーん。(身に染みてる)

 

 

人生でさぁ。

色々あってさぁ。

「駄目だった」っていう結果を突きつけられたらさぁ。

自分はもう何やっても駄目なんだってしょげるじゃないですか。

 

 そのうち、「どうせうまくできないし」って挑戦すらできなくなるじゃないですか。

 

 

小さな巨人も、「背が小さい」っていう自分の力ではどうにもならないことを背負って戦っていたんだよなぁと。

 

何度ブロックに阻まれても、

自分は身長が低いし無理だって諦めず 

 

なら身長の低い自分でもどうやったら戦い抜いていけるかって考えて。

何度阻まれても戦って。

そうしていったから、2年の終わりには空中戦で右に出るやつはいなくなって、「小さな巨人」になれたんだよなぁと。

 

 

かっこいいなぁ。