naota’s diary

アニメや漫画の感想を好き勝手に解き放つ感想妄想ブログ。男女とかBLとか夢とか感想に擬した自分語りとか入り乱れているのでご注意を。

アニメ『ハイキュー!!』第24話感想(再び)

2020年になって突如ハイキュー!!にハマりました。

先日アニメ1期を一気見で見終えたところですが、

1話1話を丁寧に振り返りたいと思い再視聴中です。

 

第1期を見終えた状態で、「あのシーンを知りながら改めてここ見ると~」ってな話の仕方をしているので、一応先々のネタバレ注意です。

 

中高バレー部だったので思い出話とか自分語りも混ざってます。

 

 

 

西谷いい加減カッコいいのがデフォルト化しすぎて

しきい値下げないと彼のカッコいいシーン見逃してしまいそう。

毎週毎週本当カッコいいよ西谷!!

 

相手のリベロもカッコいいよね。

凄いスパイク打って、かっこい!あぁ!ってなって、

それをさらに拾いあげるもんで、拾った!かっこいい!ってなって。

カッコいいが積み重なっていく。

ほんとバレー面白いよね!

 

 

 

3年間一緒のチームだったのに、試合中に普通に笑う国見を初めて見た。

常にガムシャラに頑張ることが本気ってことなのか。

自分は見つけられなかった、自分では見いだせなかった国見のいいところを

1年ちょっとしかいなかった及川さんは見つけられてる。

 

 そんな及川さんとの差を見せつけられて、また自分を見失いそうになっている時に日向の声でハッと戻るのがいい。

日向のこのキャラで大王様の方が凄いのあたり前じゃんって言われると、そっかだよねって思える不思議さ。

影山、本当日向に救われてるよね。ほろり。

 

ここのとこのBGMもホントよい。

 

「次、絶対お前のところへボール返してみせる!

そしたらあとは、いつも通りお前がベストだと思う攻撃をすればいい」

 

主将のこの言葉……!

 

「いつも通りお前がベストだと思う攻撃をすればいい」

ってさ。

 

及川さんとの差を見せつけられた直後に、

いつも通りのお前でいいんだ

お前がベストだと思う攻撃をすればいいんだ

っていうこの言葉。

こんな頼もしい、自分は信頼されてるんだって思える言葉あるかね。

 

向こうが強いのあたり前じゃんって言い放ってくれる同期がいて

声をかけてくれる先輩たちがいて。

私だったら試合中に泣いちゃう。

 

大地さんかっこいい。

 

 

 先々週ぐらいからずっと息止まるかと思いながら見てるけど、今日も止まってました。

もーーーーずっと続いてたラリーと緊張、迫力の最後の1本のやりとり、

西谷が拾って(めちゃカッコいい)、最後、日向が決めるか!!って完全にピークに達してたよね。

からの、負けて、

どぱーーーーって涙。

 

メタ視点で見てて、「1期終わるから負けちゃうのかな」ってわかってても、泣けちゃう。

2度目の視聴で、負けるってわかってても、泣けちゃう。

 

 

 

コーチのとこ集合してる時、日向と影山にそれぞれ田中さんと西谷が背中支えてあげてるの泣ける……。

 

試合終わった直後のシーンで3年生が率先して声かけて動くところで、3年生さすがだなぁって思っちゃうの。

慣れてるんだろうし、切り替えがうまいんだろうけど、そうする立場なのよね。

個人個人のショックに打ちのめされるよりも、こんな時でもチームのこと考えて動かなきゃなんだよね。

 

試合終わった瞬間に終わる。

次のチームにコート明け渡さなきゃいけないし、ここでしょんぼりしているわけにはいかない。

負けを噛み締めている暇なんてなく、さっさと退場しなきゃいけない。

本当に、終わった瞬間に終わる。

 

 

これをなんて表現したらいいんだろう。

静かなのに丁寧なのにもの凄く揺さぶられる感じ。

何回見ても泣いちゃう。

 

食堂のおばちゃんが「こんなの前はしょっちゅうだったじゃないの」って言うのから、

歴代の烏野排球部が、試合後とかによくここに来てたんだろうなーって思い起こされるのいいよね。