ふとハイキュー1期を見始めて、どハマりしました。
なんかもうめちゃくちゃ普通に面白い!!
現在21話まで鑑賞。
バレーの試合として見ていて普通に楽しい
バレー経験者なのでめちゃくちゃかぶれます。(ずっと一回戦負けだったけど)
セッターとスパイカー経験者なので、どっちの心情もわかるぞとうま味がやばい。
唐突に自分語りもぶっ込んでいるので注意。
スパイクの時ボールの芯に手があたった感覚とか、わかる。覚えてる。
だからもう日向が初めてクイック決めた瞬間とかもう普通に感動。
このゾクゾクする感じを思い起こさせてくれるアニメ、やばい。
音駒との練習試合とか試合としてもめちゃくちゃ面白い。
ハイキューアニメの12,13話の音駒との試合ってバレーの試合としてもめちゃくちゃ面白い。
— naota (@ka_naota) 2020年9月22日
はーーー! ここでトスフェイント!!
セッターがアタック打っちゃう!
はー!!! ここでバックアタック!!
不格好でも繋ぎ続けるんだ!
一瞬一瞬、一球一球に緊張が走る。だから面白い。
他のスポーツしたことないのでわかんないですが、バレーってある程度攻撃の方法が決まってる(レシーブ→トス→前衛スパイク)。
通常、それを身構えてこっちは守備しているから、その心情の裏をかくみたいなフェイントが、はーー! ここできたかー!! って一緒になって盛り上がれる。
かと思いきや、この原理原則に戻る感じが好きです。
どんなに強いスパイク撃ったって、どんなに変則的な攻撃したって、拾い続ける方が勝つ。
どれだけ不格好だろうとも、この一球を繋ぎ続ける方が勝つんだよ。
はぁ。かっこいい。
サーブレシーブ狙われまくったことあるから辛みわかる。こんなにも明確に自分のせいでチームが負けたってわかる競技ってあるのかな。笑ってらんなくなるし強気でなんかいられなくなるし、しにたくなる勢い。「サーブレシーブを連続でミスってる時のあの罪悪感と孤独は尋常じゃない」って本当……
— naota (@ka_naota) 2020年9月28日
もうこれトラウマレベルなんですよ。
なんなら今でもサーブレシーブ狙われまくったあの試合とか、思い出して普通に気が重くなる。
もう次の日学校行けなくなるレベル。
明確に「あいつだ」って狙われるわけだから、試合会場にいることすら恐くなってた。
「サーブレシーブを連続でミスってる時のあの罪悪感と孤独は尋常じゃない」のこのセリフ、たぶんバレーを経験していなかったら「ふーん」で流していたと思うのよね。
経験していたから、「うわああぁぁぁつらたぁぁぁぁん」って共感することができて。
だからそれを一瞬で振り払って自分で打ち切ることができた田中さんが恰好良すぎて泣いた。
それを折れず、打ち払える田中さんカッコいい……。日向が凹んでるといつも声かけてくれるし、本当田中さんいい先輩……。マンガ的にアホキャラっぽいポジションで描かれるけど、主将にいてもおかしくない人。
— naota (@ka_naota) 2020年9月28日
サーブレシーブ狙われまくったあのトラウマも、この田中さんの凄さに気づくためだったんだと思うと今では胸熱。
セッター目線のバックトスの描写いいよね。
— naota (@ka_naota) 2020年9月29日
一瞬天地逆転するから、余計託す感じ。
ここも、「うおぉぉぉ」ってなるの。経験していたからわかる、込み上げる感じ!
あああぁぁぁぁ
— naota (@ka_naota) 2020年9月28日
最後の交代……! 辛すぎ……。
スガさんが画面に映るだけでも嬉しいくらいスガさん好きなんだけど、このタイミングでの交代って打ちのめされるよね……。
ハイキュー1期20話
もう20話の最後のこの交代のシーンとかね……!
ピーっって笛が鳴るから、え、タイムではないだろうしなんだ? からの愕然とする感じ。
基本2番目はセッターにボールが来るわけですよ。
で、毎回毎回、誰にトスをあげるかの判断を迫られる。
下手したら数十秒ごとにボールは自分のところに返ってくる。
次で決まるかなっと思ったボールが相手に拾われて、また返ってくる。
正直、だんだん「またか」ってなる。ラリーが続けば続くほど早く途切れろってなっちゃう。
どんどん焦りが募っていって緊張でキリキリしていって。
メンタルはぶれまくって、それがミスに繋がる。
この時にはスガさんをキャラ的に好きになっていたんだけど、スガさん登場の嬉しさよりも、交代させられたショックと悔しさでまさかのガチ泣き。ED見てられなかったよ。
からの、
21話冒頭で「凹むなよ」って声かけしてくれるスガさん惚れるすぎ。
烏野の先輩たち、本当にいい人達ばっかりだなーって思うんだけど、では自分はどうだったかって振り返る。
後輩が凹んでいる時声かけてあげられていたか。
明るく振る舞いチームの空気を作っていたりしたか。
自分のミスで罪悪感と孤独に囚われた時に、チームのためを考えて行動していたか。
消えてしまいたいってことばかり考えて、今目の前の一球を真剣に取り組んでいたか。
そんな感じで、アニメ見てガチで自分の人生を振り返ってます。
人格者スガさんに惚れる
5話の時点で。
相手チームから正セッターである自分でなくて影山を指定されて、それなら練習試合してもいいとか!
複雑な心境以外のなにものでもない中、それでもチームのことを考えて振舞えるスガさんに、素敵だなぁ……と。
菅原さん絶対微妙な気持ちだろうにチームのこと考えて振舞えるの素敵すぎ。
— naota (@ka_naota) 2020年9月7日
はーーーやばーーー。
— naota (@ka_naota) 2020年9月12日
今日最終回だったかなってくらい盛り上がって感動して泣いた。旭のために上げ続けたトスとか。打ち抜くエースだとか。回想シーンからもうずっと田中さんばりに泣いた。#ハイキューアニメ#第9話
8話9話で、旭のためにあげ続けたトスっていう描写から3年生組の虜に。
3年生組が1年生だった頃からどんな日々を過ごしてきたんだろうとか妄想の日々。
それを、急に入ってきた1年生にポジション取られちゃって。
一緒に戦ってきた旭と大地さんはコートにいるのに、自分だけ出られない。
旭にいたっては、一ヵ月も練習出てこなかったのに、エースってことであたり前のようにスタメン復帰。
でもそんなもみくちゃよりも、チームが勝つことだけを考えて振舞うスガさん。尊い。
一年生に、旭を頼むってできるスガさん。尊い。
スガさんを中心とした3年生組が好き
試合前後の整列のシーンで画面に3人並んで映っているだけで好き
スガさんが好き
ユーリ!!! on ICEの話をするよ
別作品の話を絡めるので、一瞬たりともネタバレがNGの方はご注意です。
ハイキューの21話を見ていたら、唐突にユーリ!!! on ICEのとあるシーンが思い起こされて。
12話で、ユーリが滑りながら
「終わりたくないよヴィクトル。ずっと一緒にスケートを続けたい。」
ってモノローグ入るシーンあるじゃないですか。
滑れば、競技が終わる。大会が終わる。自分自身の競技者としての終わりもいつか来る。
もっとずっと一緒にスケートを続けたいけど、今このプログラムを滑り終えたら終わっちゃう。
どれだけずっと一緒にこの人達と戦っていたいと願っても、いつか必ず終わりは来るんですよね。
試合に負けたらもそうだし、勝ち進んだとしても大会自体は終わるし、それこそ高校生でいるこの間しか、このメンツでバレーできないという明確な終わりがある。
もちろん卒業したって集まってわいわいやったり社会人チーム作ったりってできるわけですが、
あの体育館で練習した日々とか試合のコートに立っていた日々とか。
あの空間はもう二度とない。
切ないぃぃぃ。
今この瞬間だけなんだけど、コートに立てば立つほど、その終わりに近づいていく。
もうこの一瞬一瞬が尊すぎて。
そんな、貴重なコートに立っていられる一瞬を、スガさんは……って思うともう込み上げてしかこない。
21話の最後のシーンで、思わず「勝てよ」って言いそうになっちゃった描写が切なすぎて切なすぎて。やばい。
これは勝手な推測ですが、試合に出たい、コートに立ちたい、自分でトスをあげたいって気持ちは存分にある。しょげてなんかない。
けれど、烏野がもう一歩先に行くには自分じゃ駄目なんだってのをわかってしまっているからこそ、自分はもうスタメンにはなれない、って身を引いてしまったのがつい出ちゃったのかなぁって。
アニメで「勝てよ」のシーンが「ちりーん」みたいな効果音で表現されていた寂しさのような悲しさのような表現が心に刺さる。