naota’s diary

アニメや漫画の感想を好き勝手に解き放つ感想妄想ブログ。男女とかBLとか夢とか感想に擬した自分語りとか入り乱れているのでご注意を。

ユーリ!!! on ICE の思い出を語る その2

ユーリ!!! on ICE は全体的に全部好き! なのですが、

やっぱり4話の後半が濃縮している。

 

 

昔と変わらないもの

変わってしまったもの

すべてが新鮮に飛び込んでくる

失ったものをもう一度手繰り寄せることはできないかもしれないけど

何がそこにあったのか今はよく見える

 

このモノローグにもうガンガンに揺さぶられてしまう。

The most emoi.

 

からのあの曲ーーー!!!

 

 

 

俺はこの容姿でいられる時間が短いんだ

今利用できるものは全部突っ込んで絶対勝つ!

 

自分の武器をきちんと認識していて、

そしてそれがそんなに長くは持たないことも知っていて。

恐くないのかなーって切なくなるけど、この「今利用できるものは全部突っ込む」って気概がすごい。

 

 

僕たちの競技人生は短い

きっとこれが僕のラストシーズンになる

ヴィクトルがいつまでいてくれるかも

身体が持つかどうかもわからない

だから神様。

どうか今だけヴィクトルの時間を僕にください

  

もうこの刹那的なのが。揺さぶられる。

勇利の足元が映るシーンで、初めてフィギュアスケートって足こんなになるんだって知ってビックリして。

いつまでも続けられるかわからない。

身体もそのうちダメになる。

それでも、今はただスケートに捧ぐ日々。

もうこの一瞬一瞬が尊い

 

 

また勇利を応援できるね〜って言うお父さんがほんといいよね。