ツッキー回!
2期7話
— naota (@ka_naota) 2021年2月13日
ツッキー……!
絶対なんか抱えてるキャラだなって思ってたけど、想像以上に抱えてそうだなって。
なんでバレーやってるんだろ?って正直思ってたけど、なんか色々あるんだなやっぱり!!
忘れたサポーター取りに体育館戻るシーンとか、痛い!痛い!辛い!辛い!
2020年になってハイキュー!!にハマりました。
現在2期を視聴中。好き勝手に淡々と書き綴る感想です。
中高バレー部だったので思い出話とか自分語りが突如混ざりますので注意です。
自主練という名の
自主練が本当に自主的な練習になったら楽しいんだろうなって。
でも現実的な部活では「自主練」だったとしてもずっと行かなかったら「あいつ来ないな」ってなるよねっていう。
「みんながやってるから」とか「置いてかれるから」とかっていう後ろめたさや恐怖あるいは追い詰められ感で動かされるのもなんか違うし
ましてや「強くなりたいんだったらここは『自主練やらせてください』ってなるのが当たり前だろう」っていう圧力に同調するのもまた違う。
本当に純粋に「強くなりたいから」とか「もっとやりたい!」って気持ちが出てくるのがいいなって思うけど
じゃあその気持ちが出てこなかったとしたら、
出てきてあったとしても、「あそこまではなれない」っていう差を見せつけられてしまったら。
もう苦しくて動けないって思ってからの一歩を出せる人と出せない人。
その差を日々見せつけられてしまったら、「自分はこの程度の人間なんだ」って、突きつけられる感じ。
「部活」っていう区切りで
「たかが部活」と捉える人も
「すべてを注ぎ込む対象」と捉える人もいて
実際のところ、超有名強豪校とかは別として、たまたま同じ高校に通う何人かが集まったチームで、全員が全員同じ熱量を持っているってことも稀なわけで。
一人だけ熱量高かったら「何頑張っちゃってるのあいつ」ってなるし
その逆で一人だけ熱量低かったら「ついてけない」ってなるし。
バラバラの熱量をどうにかまとめてチームにしていかなきゃいけないって考えると
部活って本当けっこう特殊な環境下でやるスポーツだよなって思う。
明らかに自分一人だけ熱量が低い中、
どうしてそこまで頑張れるかわからないってなっている中、
みんなが自主練頑張っている空間にサポーター取りにいくシーン。
レギュラーメンバーの中でも、まだ自分だけチームメイトに溶け込めてないし
「相棒」と呼べるメンバーもいるのかなって感じの中で。
日向が「だって月島はバレーやりたいのかわかんねーもん」って言ってて、
あぁ、意外とちゃんと自分との熱量の差を感じ取ってるんだねとか思った。
ん〜〜〜
見ていて、何か抱えているんだろうなってなるけど
ますますなんでツッキーはバレーを続けているんだろうってなっちゃう。
このあたりの話、チームの個人個人がライバルでっていうのでピリピリしてる感じがすごい出てるよね。
楽しいだけじゃないんだよなぁ。部活は。