先日、1期の最後まで見終わったアニメハイキューですが、
1話1話の感想を丁寧に綴りたいなという想いで再視聴中です。
第1期を見終えた状態で、「あのシーンを知りながら改めてここ見ると~」ってな話の仕方をしているので、一応先々のネタバレ注意です。
中高バレー部だったので思い出話とか自分語りも混ざってます。
日向のジャンプの高さに驚く潔子さん可愛い。
顔面にトスを受けた日向に心配して寄ってくれる潔子さんんんん。好き。
「突出した才能はなくても2年分、お前らより長く身体に刷り込んできたレシーブだ」
「簡単に崩せると思うなよ」
影山のジャンプサーブをとる大地さんかっこいい!!
常につっかかっていったりすぐに身体が動いちゃう田中さんを優しく「田中」ってとめる大地さん好き。
みんなのお父さんと呼ばれるのも納得です。
影山のトラウマ
あぁもう影山のトラウマが読んでてしんどい。それをなんで月島はえぐりにえぐってくるんだ……。こっちの方がチームも連帯感も乱しまくりじゃんか……。辛い。
— naota (@ka_naota) 2020年11月28日
「おれにとってはどんなトスだってありがたぁ〜いトスなんだ!!」でまた泣く。
そして菅原さんの「…俺には全部無いものだ」
切なぁぁぁぁ
中学時代の試合のシーン。
影山は勝ちにこだわるっていうよりも何かに焦っているような感じもして。
何か、色々なものを抱えちゃったのかなぁとか。
見ていて辛いよー。
そして、仲間から完全に信頼を失ってベンチに下ろされて。
こたえるし、引きずっちゃうよね。
「トスをあげた先に誰もいないっつぅのは心底怖ぇよ」
からの、
初クイック。
影山「そこに……誰も……」
日向「いるぞ!!」
って!!
むちゃ熱!!!!!
日向の身体能力が高いうんぬんとかじゃなくて、影山を、影山のトスを信頼して、ここにいるぞっていうこの感じ!!
泣いちゃうよ―泣いたよー。
「でもちゃんとボール来た!!」
"スパイカーのためのセッター"って言えるようになった影山。
徐々に徐々に影山の心が変わっていく描写がいい!
スガさん! スガさん!
スガさんの、人を見る目が凄いな~と。
この、「なんか、うまいこと使ってやれんじゃないの」のくだりで烏野の武器となる変人速攻が生まれるきっかけになったわけじゃないですか。
もうスガさんが生み出したと言っても過言ではないわけなのですっ!
後輩のすごいところを認めて、でも今足りていないところを見ることができて、それを相手にちゃんと伝えることができて。
からの、「…俺には全部無いものだ」が切ない。
この回の話の原作のサブタイトルが「"持たざる者"のことば」ってのがまたぁぁ!
スガさんだってたくさん色々なもの持ってるからねぇぇ!
頂の景色
ボールの芯をとらえた時の、手に伝わる重み!
初見の時もここのあたりはすごく盛り上がった。
ハイキュー!!をシーズン1から今見てるんだけど、なんやもうめちゃくちゃ面白い。
— naota (@ka_naota) 2020年9月5日
第4話。初めてクイックが決まった瞬間とか感動して泣いた……。ボールの芯に手があたった感覚の話とか。バレー経験者だからめっちゃわかるでゾクゾクする。
あと先輩たちが人格者ばかりじゃないですか。なんて素敵なの。
ボールの芯をとらえて、ぶち抜いた時の気持ちよさ。
だからこそのブロックで抑えられてしまった時の歯がゆさも半端ないのだけれど!
もうここのさぁ。
第一話冒頭と同じ日向のモノローグと、ピアノの旋律と、窓から差し込む太陽の光がさぁ。
感動だよね。
俺一人では見ることのできない
って言葉がまたいいよねぇぇぇ。