2020年になって突如ハイキュー!!にハマりました。
先日アニメ1期を一気見で見終えたところですが、
1話1話を丁寧に振り返りたいと思い再視聴中です。
第1期を見終えた状態で、「あのシーンを知りながら改めてここ見ると~」ってな話の仕方をしているので、一応先々のネタバレ注意です。
中高バレー部だったので思い出話とか自分語りも混ざってます。
池尻のような部活動人生であった
今日はいつにも増して自分語り!!
「負けても、やっぱりな~って感じで。そんなに悔しかった覚えもなかった。」
あぁもう。ほんと私もこんな感じだったなーって。
ずーっと一回戦負けチーム。中1から高3までずっと。
強豪校見てたら、もう埋まる差がないくらい強くて。
どうしたら勝てるか?
とかじゃなくて、
どうしたって勝てるわけないじゃんって感じで。
テレビで試合を見た次の日だけテンションあがっちゃって、でも普段のキツイ部活の練習には結局ついていけなくて、とかもまんま過ぎて。
部活だけに全力で青春を注いだわけでもなく。
試合の次の日で今日は部活ないよーなんてなったら
いやっっほ~~~い!!
ってなテンションで池袋にくり出していましたもんね。いやもぅ。
私の代は部員数がギリギリだったので、他校の3年がとっくに引退した後もずーっと練習や試合に駆り出されて、もう3年の夏以降とか部活with受験勉強で死にそうになってました。
もう最後の方とか苦しい辛いしか覚えておらぬ。
最後の試合とか部活引退した日のこととか全然覚えてない。
色々と、自分の人生に強くひっかかりを残している割には
中途半端な感じだったなーと。
あの6年間で私は何を残したのでしょうか。
はぁ。
自分語り終わり。
今日も最終回だったかな
もう常波が一点入れるごとに泣いちゃう。
負けても泣いちゃう。
推し集団である烏野が勝ったのに泣いちゃう。
一回戦で負け去っていったチームたちが順々に映る度に泣いちゃう。
なんか、ハイキュー!! 見ていていいなと思うのは、主人公チームや強豪校以外もきちんと描かれているところなのかなって。
1回戦が終わって、半分のチームが消えていく。
物語でメインに描かれるたった数校以外にも、何百と学校があって何千と選手がいて。
先述の通り、私は部活だけに全力を注いだわけでもなく中途半端な感じだったなっていう6年間を送ってしまったので。
「あの6年間で私は何を残したのだろう」なんて思ってしまうくらいで。
強くもなかったし何の成績も残せなかったしで、こんな私が「バレーやってた」なんて言えないやって感じでずっとわだかまりやしこりみたいなものも残ってました。
なんか、でも、こんな私でも「バレーやってた」って言っていいのかなって。
もっと頑張っていれば胸はって「バレーやってた」って言えたかもしれないけれど、
そうでなくても、「バレーやってた」って言っていいのかなって。
そんな風に思えて、何だかちょっとわだかまりが消えたような感じになってみたり。
あーーーーなんだろうねぇ。
青春っていいよねぇ。
スガさんスガさんスガさんスガさんスガさん
二回戦のスタメンが発表された時の空気がちょっと張り詰めている感じ。
みんなのそれぞれの思うところありな表情や視線が本当絶妙。
「せめてこの伊達工戦は自分が」って思いも絶対あったはずなんだよ。スガさんも。
わかってる。わかってるけど……! って。
1年生に旭のことよろしく頼むって頭下げられるスガさん。
もぅさぁ。
この人はなんて尊いの……!
旭さんの前の道を、本当は自分のトスで切り開きたかったはずなんだよ。
スガさん自身だって、コテンパンにやられて負けたままの悔しい思いじゃなくて、
今度は勝って、やり返してやった! ってやりたいはずじゃん。
でも試合に出られなくってさ。
悔しいのにさ。
旭さんと過ごした2年間っていう信頼とか絆とかもあってさ。
そんな大切な旭さんを頼むって、自分の出場の機会を奪った1年生にお願いできる。
自分の思いよりも、
旭さんのために。
チームが勝つために。
びゃーーーーーーーーーーーん。
尊すぎて打ち震えちゃう。
スガさんんんんんんんんんん!!!
ノヤっさんは今日も漢前でカッコいいよね!
本当に頼もしい。
ハイキュー1期16話
— naota (@ka_naota) 2021年1月26日
公式練習中に西谷がローリングサンダーアゲインをやって、嗜めの言葉が
「コーチに怒られるよ!」じゃなくて
「大地に怒られるよ!」なの笑う。