今週も激闘。何ページもあるはずなのに本当あっという間。
ソフィアを庇う仲間たち
手榴弾を投げ込まれ、咄嗟に庇う仲間たち。
極東で共に戦い国境をも越えついて来てくれた仲間たち。
自分を守るために自分の身の上で、今目の前で散っていった仲間たち。
もう出来事が大きすぎて普通だったらお話1話使えるようなところを、たった2Pで描かれているのがまた。
そしてそれを動じることなく戦い続けるソフィアさんがまた。
こんな戦いを幾度も乗り越えてきたんだなぁとか、
仲間が目の前で死んだとかを気にしていられないくらいの激戦なんだなぁって。
いつの間にか外に出ている月島と鶴見
てっきり建物の中でのやりとりの続きが描かれるものと思っていたので、いつの間にか外に出てる?! と。あの後、なんのやりとりもなく出たとは思えなくて、いったいどんな会話がなされたのか……。
鯉登少尉の後をついていったわけではなく、鶴見中尉のそばにいるんだもんね。つまりね、どういうことなの。
月島、どっちなの、あなたはどっちなの……。
袋は撃つなッ 権利書と子供だッ
ヤンジャンアプリのみんなのコメントを読んで気づく鯉登少尉のイケメンさ。
逃げる白石に対して部下に出す令が「殺せ」じゃなくて「そいつを止めろ」。
袋の中身は権利書と子供だから撃つな。
袋の紐でなくて白石の首を切り落として止めることもできただろうに、そうしない。
ここを、「ふんふんそうよね~袋を撃って権利書に穴が開いたら大変だもんね~」ってさらさら流してしまう初見の自分。。
確かに、権利書を守りたいだけなら「権利書だ」だけでいいはずだもんね。
「子供だから」って理由も付け加える鯉登少尉っ!
永倉じいちゃん
橋の上で登場した永倉さんのコマ、めっっっっちゃくちゃカッコよかったですよね。
ページめくった瞬間にバッ! と画面に飛び込んでくる感じ!
溶けるアシリパさん
読んでてさらーっと流してしまった!
「やたら濃いけど汗かな?」って。
こちらも、みんなのコメントでビール工場でもあった描写だと知り。
こういうのを気づかず覚えておらず流してしまうので、コメントでより深く読めて面白いです。
ありがとう、ヤンジャンアプリとみんなのコメント。
捕食者鶴見
普通に「ひぃっ!」って声出た。
完全にロックオンされた。恐いぃぃぃぃ。
かかってこいや 薩摩の芋侍がぁ!!
じいちゃんカッコ良すぎる。
歴史を知らなすぎる私
日本人として、大人として、恥ずかしいくらいに歴史を知らなすぎる私……。
この「かかってこいや」の永倉さんのセリフを読んで、「そっか新選組と薩摩ってなにか因縁あるんだっけ?」レベルの私。
煽り文の「次号、思い出す鳥羽・伏見の決死隊!」を読んで、なにかあったらしい……レベル。
「箱館」と聞いて、なにもピンと来ない。
「五稜郭」と聞いて、なにもピンと来ない。
前にあった、独房に入っている土方さんとこに永倉さんが扉ごしに話してるシーンでも、新選組に何があったかわからず軽くポカンな私。
ゴールデンカムイの連載が終わったら、歴史の勉強をしよう。
そしてまた1話から読み返すんだっ。きっとより深く楽しめて楽しいはずだっ。
抱き枕
みんな言ってるけと、このタイミングであれな抱き枕と本誌の温度差よ……!
— naota (@ka_naota) 2021年11月18日
好き。
抱き枕で久々の推しニシパの姿をたんまり凝視いたしました。
好き。#金カム
推しキャラの出番が少なくて寂しいけど今出番来たら安否が心配だから出ないで欲しいという複雑な心境の中投下された抱き枕!
むっぅっっっちゃくちゃ眺めまくった。
そして感じてしまう物足りなさ。
でもこれ胸毛うすすぎない? っていう物足りなさ。
— naota (@ka_naota) 2021年11月18日
野田サトル先生のご意向により、胸毛増毛されないかな。