画面がごちゃごちゃしていて「記事を書く」に辿り着くまでに10分以上かかってしまったぞう!
はてなブログを開設しました!
今までブログはmixiだったり一瞬で止めてしまったFC2のブログだったり。
どれも更新は途絶え……ログインアカウントすらわかりません。
ゆるオタ あるいはアニメや漫画が好きな一般人です
小さな頃からアニメを見ていて大きくなってもずっとアニメを見ていました。
大学受験の時期になって塾に通い始めたら親に「家が静かになった」と言われました。(ずっとアニメがついていたリビングのテレビ)
けれど、アニメや漫画に詳しくありません。
有名どころを全然見ていなかったり、監督が誰とか演出がどうのとかは全くわかりません。
社会人となった今も、「2020年夏アニメ」と検索して、アニメイトの放送一覧ページを見て気になったもの面白そうなものを録画。
休日や週末にまとめてみます。
深夜アニメをリアタイで見たことなんてなかったなぁ。
グッズも全然買いません。
DVDも今までの人生で一作品しか買ったことないです。
イベントなども全然行かない。
なんなら、「この漫画面白かったー」と言っているのも友達から借りたやつだったりします。
今だと漫画アプリの無料チケットでちまちま読んでるのだったり。
費やした時間は莫大だけど、お金はあまりかけていない。
はっ。
こんなの全然オタクじゃないですね。
某店長も「かけた金額がその作品に対する愛情だ」みたいなことを言っていた気がします。
でも、わき起こる「好き」って気持ちはあるんです。
放送日翌日に感想を好き勝手話していたあの頃
中高時代はオタ友に恵まれました。
好きなアニメが放送された翌日は感想を言い合いに学校へ行くのが楽しみでなりませんでした。
ちなみに放送直後ももちろんメールで感想は送り合っています。
それでも足りない。滾るこの想いをもっとリアルにぶちまけ合いたい!
「あのシーンのこのキャラのセリフが!」「このシーンの作画が!」
自分が持っている漫画を友達に貸す時は、「このシーン好き!」「ここの表情よくない?」とか書いた付箋をびっしり貼って渡していました。(邪魔かよ)
友達も漫画を返す時は「ここの話よかった~!」なんて感想の手紙と一緒に渡してくれたりして。
好き! わかる! だよね!
そんなやりとりが楽しかった。
そんな時代から一転。
大学には全然オタクがいませんでした。
私は息を潜めて一般人を擬装するタイプの隠れオタク。(滲みでているかもしれませんが)
でもやっぱり、アニメや漫画が好きー! って言えないことが窮屈で。
何かの流れで「小出しにしたらイケるかも」と思って
人として軸がブレているwwwwとか口に出してみました。
その時の周りの反応が
「え……?」(なんか冷たい空気)
だった時、私と一般人の間には大きな隔たりがあるのだと痛感しました。
何がそんなにおかしかったんだろう。急にイキイキし始めたのが異様だったのかな。
社会人時代も変わらず見当たらないオタク。
みんなどこへ行ってしまったんだ。みんなも擬態しているだけかな?
でも小出しにして確認するのはもう恐いし……。
社会人という忙しさから、アニメや漫画からも段々と離れてしまいました。
あぁ。私もついにオタクを卒業かぁ。
と思っていた頃にやってきた怒涛の20周年祭りたち。
最近の、昔の作品再コンテンツ化ムーブメントで甦るあの頃の想い
青春時代を盛り上げまくったあの頃の作品たち。
遊戯王の映画化、どろろのアニメ化、ウテナの舞台化、フルバの再アニメ化、封神演義の再アニメ化(言いたいことは山ほどある)、スパイラルのコラボカフェ、Angel Beatsの再放送、etc.
あー! 語りたい!
考察とか評論とかそんな堅苦しいのじゃなくて、ただただ好き勝手に「これ好きだったわー」って喚き散らしたい!
それがブログを作ろ! と思った経緯です。